離婚が子どもに与える影響

夫婦二人だけの離婚であれば、慰謝料や財産分与の問題を片付けてしまえば、それぞれが新しい人生に向かって歩みだすことはできますが、夫婦に子どもがいる場合には、父母共に子どものことを考えた離婚としなければなりません。

それまで、母と父の愛情に包まれ、安心して生きてきた子どもが、両親の離婚によって母子家庭あるいは父子家庭での生活を余儀なくされることになるわけですから、心身に大きなストレスを負うことになります。

乳幼児から幼稚園児、小学生、中・高校生など年代にかかわらず最大限のケアをする必要があります。離婚の原因は、それぞれの家庭によって異なりますが、怖いのは、子どもが「自分のせいでお父さんとお母さんは離ればなれになったんだ」と思ってしまうことです。

こうしたことが起きると、子どもは自己否定に走ってしまい、自傷はもちろん他人を傷つけたり、場合によっては自死を選ぶこともあると言われています。

夫婦の離婚が避けられないのなら、できるだけ早く親権や養育費などの取り決めをして、児童相談所や行政の窓口を利用し、子どものケアを怠らないようにしてください。

子はかすがいと言います。離婚すれば父母のどちらかは愛しい子どもと別れなくてはなりません。それでも。離婚を選びますか…?!
養育費を払ってほしいシングルマザー